蓮根をつかったお味噌汁
暑い夏から段々気温が移り変わって温かいものが美味しい季節になってきました
こんな時期におすすめのお味噌汁、蓮根のすり流し汁です。
秋は自然界のエネルギーでいうと、収縮のエネルギー。真ん中に真ん中にエネルギーが集中します
なので、何かに集中するにはとても良い季節です。
集中力が高まるので勉強をしたり、読書をしたりがとても合う季節！
食べ物も季節の移り変わりとともに変えていくのが季節に合った食べ方になります
最初に蓮根のお味噌汁をそのまま一口飲んで、そのあと生姜を加えて混ぜてのむとホントにおいし～いと感じる飲み方になりますよ。
秋のエネルギーが収縮で動かなくなるので、生姜の陰をそこに入れることでフワッとエネルギーが動きます。
蓮根の効果効能
1食物繊維が豊富
腸の働きを促進して、便通の改善に役立ちますそして食物繊維は満腹感を与え食事の食べすぎを防ぎます
２ビタミン・ミネラルの供給
蓮根にはビタミンCやビタミンB６、カリウムなどが含まれていて免疫力の向上や体内バランスの維持に役立ちます
３抗酸化作用
蓮根にはポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化物質が含まれています。これらの成分は細胞を酸化から守り、健康をサポートします。
4利尿作用
蓮根には利尿作用があり、体内の余分な水分や老廃物を排泄するのを助けます。これによりむくみの軽減に役立ちます。
5疲労回復
蓮根には疲労回復を助ける栄養素が含まれています。特にビタミンB群はエネルギー代謝に関与し、疲労感の軽減に寄与します。
蓮根のすり流し汁作り方
材料
・蓮根１５０g（すりおろしておく）・生姜適量（すりおろす）・長葱適量（小口切り）
・しいたけ昆布出汁 800ｃｃ / 麦味噌大さじ4
作り方
①鍋に椎茸昆布だしとすりおろした蓮根を入れ煮る。
②蓮根に火が通ったら少量のしいたけ昆布出汁で溶いた麦味噌を入れ味を整える
③器に注ぎ一口飲んだ後、生姜と刻み葱をいれて飲むと一口目とは違うおいしさに驚きます！
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